メンテナンス・こんなときは

お手入れ方法

使用後はCOREデバイスを水洗いできます。中性洗剤が使用できます。
消毒用アルコールも使用可能です。(アルコール濃度70 ~ 75%程度まで)

注意アセトンや無水エタノールは使用できません。

保管場所

高温多湿を避けて保管してください。
高温になる場所ではバッテリーの寿命が短くなります。

長く使用しないときは

長期間使用しない場合でも、定期的に充電してください。少なくとも2か月に1度は充電が必要です。
スリープモードの活用もおすすめです。

参照スリープモードの設定方法

ファームウェア更新

COREアプリは、新しいバージョンが利用可能になると、最新のファームウェアに更新するよう案内が表示されます。

ファームウェアの更新にはインターネット接続環境が必要です。

  1. アプリ上で接続されているCOREの右側にあるCOREデバイスアイコンをタップします。

  2. 「ファームウエア」をタップして、アップデートできるバージョンがある場合はアップデートできます。

ファームウェアの更新には10分程度かかります。

COREアプリの各種設定

アプリの設定を確認・変更するには、アプリ上で接続されているCOREの右側にあるCOREデバイスアイコンをタップします。

スリープモード

スリープモードをONにすると、COREデバイスのバッテリーを最大1か月長持ちさせることができます。

設定画面を開き、「スタンバイモード」をONにします。

温度アラート

温度アラートをONにすると、深部温度が設定値を超えたときに、連携済のデバイスで通知を確認できます。

設定画面の、「温度警告」をタップします。

「警報」をONにします。

警報が通知される温度は、高温、低温それぞれで自分で設定することもできます。

ヒートトレーニングの温度設定をカスタマイズする

ヒートトレーニングの適切な温度には個人差があります。
所定のテストで算出される自分のヒートトレーニング温度を、各ヒートゾーンに入力することできます。

ヒートランプテストに代わる算出方法を現在準備中です。公開までお待ちください。

画面左上の人型アイコンをタップします。

「設定」画面が表示されます。
「ヒートトレーニング設定」をタップします。

カスタマイズできるのは、温度設定2~5です。

アプリ内の表示形式を変更する

初期設定で設定した表示形式を変更します。

画面左上の人型アイコンをタップします。

「設定」画面が表示されます。
「アプリの設定」をタップします。

表示を変更したい項目をタップすると、設定を変更できます。

こんなときは・よくある質問

COREを振っても起動しない

COREが充電できるかを確認します。
充電ケーブルを接続して、LEDライトが点灯するか、確認してください。

LEDライトが点灯する場合

そのまま15分充電してみて、起動するか確認します。

バッテリー残量のめやす
LEDライトが点灯しない場合

PCやモバイルバッテリーで充電している場合は、コンセントから充電をお試しください。

出力調整機能のあるモバイルバッテリーやUSB充電器の場合は、COREの充電時電力が少ないため、充電対象と認識されず充電できない場合があります。

それでも解決しない場合は

COREを初期状態にリセットして、充電できるかお試しください。

参照COREを初期状態に戻す(マグネットリセット)

COREデバイスがアプリに接続できない
(初期登録に失敗する)

まず、スマートフォン側のBluetooth側を一度オフにし、COREアプリの「センサーの追加」にCOREが表示されるか確認します。

COREアプリの「センサーの追加」にCOREが表示されない場合は

以下の方法をお試しください。

アプリでCOREの接続をやり直す
  1. 「センサーの追加」画面で、「再スキャン」をタップします。

  2. COREが登録されるか、確認します。
    登録されない場合は、次のステップに進みます。

COREアプリを再インストールしてから接続を試す
  1. COREを15分以上充電します。
    その際、充電中のLEDライトが点灯するか確認してください。

    参照LEDライトが点灯しない場合
  2. 付近にBluetooth機器がある場合は、接続の干渉を防ぐため、Bluetoothの接続を解除します。

  3. COREアプリをいったんアンインストールして、再度インストールします。
    アプリを最新版に更新することで、解決する場合があります。

  4. スマートフォンを再起動します。

  5. COREが接続されるか確認します。

それでも解決しない場合は

COREを初期状態にリセットして、再度アプリにCOREを登録します。

参照COREを初期状態に戻す(マグネットリセット) 参照アプリとCOREを同期する

アプリに登録されていたCOREが表示されなくなった

COREアプリをアンインストールした後、再度インストールしてください。

参照COREアプリを再インストールしてから接続を試す

GARMINと接続できない

Garmin側のアップデートにより、COREとの連携がうまくいかない場合があります。次の手順を順にお試しください。

最初に確認すること

COREが正常に動作しているか、以下の点を確認します。

Garmin Connect側で確認すること
  1. Garmin Connectアプリを開きます。

  2. 「アプリとデータフィールド」→「DataFields」 に移動します

  3. CORE データフィールドが最新であることを確認します。

  4. CORE データフィールドの設定を更新します。
    COREのANT+idを入力します。

  5. 心拍数モニターIDを入力または確認します。

  6. 下位互換性チェック ボックスを有効にして、TrainingPeaks のデータを表示します。

  7. CORE データフィールドは、アクティビティの少なくとも 1 つの画面に追加する必要があります。これにより、CORE データフィールド コードが開始され、FIT ファイルにデータを記録できるようになります。

それでも解決しない場合は

COREを初期状態にリセットして、Garmin デバイスを再起動 (完全に電源をオフにして再起動)してから、再度お試しください。

参照COREを初期状態に戻す(マグネットリセット)

データがアプリに表示されない・「No data available、NO DATA TO SHOW」と表示される

カレンダー表示の不具合です。実際のデータ取得日ではなく、その1日前をタップすると表示されます。

COREを初期状態にリセットする

COREを初期状態に戻す(マグネットリセット)

COREの充電ケーブルのマグネット部分を使用して、CORE端末を初期状態に戻します。
リセットすると、記録していたデータや設定がすべて削除されます。

マグネットリセットの方法
  1. 充電ケーブルの端子部分のマグネットで、CORE本体裏側の下の部分をこすります。
    (以下の動画の41秒頃から)

  2. COREがリセットされます。

  3. 再度、COREをアプリに登録します。

    参照アプリとCOREを同期する

保証とアフターサービスについて

保証期間はお買い上げ後1年間です。詳しくは製品保証のページをご覧ください。

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