使い方

起動する

COREデバイスを上下に振ります。
LEDライトが点滅します。

起動中の点滅の仕方により、バッテリー残量も表します。

参照LED点滅で分かるバッテリー残量のめやす

装着する

正しく計測するために

装着位置は、最も正確に計測できる胸部を推奨します。

腕や腰などに装着しても測定はできますが、測定精度は下がります。
計測結果を最良にするために運動開始の10分前から装着することをおすすめします。

心拍計ストラップを使用する場合

注意デバイスのクリップ部分を反らせたり無理な力を加えないでください。クリップ部分が破損する恐れがあります。

  1. デバイス下部の斜めにカットされた部分から、ストラップを裏から差し込みます。

  2. 差し込んだ側にストラップを上まで通します。

  3. 反対側も通します。このときクリップに無理な力をかけないでください。

  4. クリップ破損は保証対象外です

    クリップを押し広げてストラップを通すのはおやめください。折れてしまった場合は、サージカルテープなどを使ってお使いください。

  5. 脱落防止のため、かならず付属の固定クリップを使用してください。

  6. 胸部の、脇の下20㎝ほどの位置にデバイスがくるように装着します。

心拍計ストラップを使用しない場合

付属のメディカルパッチを使用し、肌に直接貼り付けます。

メディカルパッチは使い捨てです

一度使用したパッチを再使用しないでください。
また、メディカルパッチは肌への粘着力が強く、日常連続使用を想定していません。
通常は、心拍計ストラップを使用してください。

  1. 小さい方のはく離シールをはがします。

  2. 枠内に合わせるようにして、接着面にCOREを置きます。

  3. 大きい青色のはく離シールををはがして、肌に貼ります。

    胸部の、脇の下20㎝ほどの位置にデバイスがくるように装着します。

装着方法は動画でもご覧いただけます(英語)

データを確認する

CORE起動中は深部温度を継続的に測定・アプリと同期して表示します。
計測データはアプリで確認するほか、互換性のあるデバイス(Garminなど)でも表示・確認できます。

ANT+やBLUによりWahoo, Garmin and COROS などのデバイスでもデータがリアルタイムで確認できます。

参照GARMIN、WAHOO、COROSとペアリングする
計測データはFITファイル形式で保存されます

FITファイル形式に対応している他のソフトウェアでもデータ確認が可能です

COREクラウド(β版)について

長期的なデータはCOREクラウドに保存されています。

COREクラウドはベータ版のサービスです

予期せぬ問題が発生する可能性があることをご了承のうえご利用ください。
定期的にデータを保存(ダウンロード)されることをおすすめします。

COREクラウドの利用方法

COREクラウド上のデータにアクセスするには、COREクラウドアカウントを作成する必要があります。

  1. COREクラウドサイトにアクセスします。

  2. COREアプリへのログインに使用したメールアドレスとパスワードを入力して、「Login」をタップします。

COREクラウドの利用方法

COREクラウド上のデータにアクセスするには、COREクラウドアカウントを作成する必要があります。

COREクラウドにログインする
  1. COREクラウドサイトにアクセスします。

  2. COREアプリへのログインに使用したメールアドレスとパスワードを入力して、「Login」をタップします。

データをCOREクラウドに反映させる
  1. (必要な場合のみ)COREアプリを使用して、COREを最新のファームウェアバージョンにアップデートします。

    参照ファームウェア更新
  2. COREを少なくとも30分間装着し、有効なデータを生成します。

  3. アプリを使用してCOREに接続します。インターネットに接続されていることを確認します。

  4. 「HISTORY」ビューに切り替え、履歴データが完全に読み込まれるのを待ちます。

  5. COREに接続したまま、「HISTORY」 ビューを表示したままにします。データはバックグラウンドで自動的にクラウドに反映されます。

  6. データがクラウド上にあることを確認します(次のステップを参照)。

COREデバイスを追加する
  1. ログイン後、空のダッシュボードが表示されます。

  2. 「Add a Device」の隣にあるプラス記号をクリックして、新しいデバイスを追加します。

  3. 表示されたウィンドウに、お使いのデバイスのBLEアドレスを入力します。BLE番号は、CORE端末の裏面にレーザー刻印されています。

  4. ❶メニューの確認
    ❷デバイスの名前を編集する
    ❸心拍計と接続されているか確認する
    ❹気温の上下でアラートを設定する
    ❺デバイスのデータ履歴を可視化する
    ❻他のCOREクラウドユーザーとデバイスのデータを共有する

データ履歴の表示およびダウンロード
  • 「データ履歴の表示」❺をクリックすると、デバイスのデータ履歴が表示されます。
    それぞれの凡例をクリックすることで、異なるデータストリームを表示/非表示にすることができます。

  • また、ウィンドウ右上のダウンロードマーク(下図の赤い矢印部分)をクリックすると、データをCSV形式でダウンロードすることができます。

近日公開 - データにタグを付ける

タグ付けツールを使ってデータにタグを付けることができます。このツールは、COREデータグラフの下にあります。

  1. 行動の種類を選択します(屋外・屋内サイクリング、屋外・屋内ランニング、睡眠、発熱など)。

  2. タグのタイトルを書きます。

  3. 日付と時間帯を選択します。

  4. タグ付けをすると、アクションやタグのタイトルでデータを検索することができます。

    「データを隠す」タグを使用すると、そのデータは非表示扱いとなり、データをダウンロードする際に書き出されるエクスポートファイルには含まれません。

設定項目

左上のメニューマーク(3本の横棒)をクリックすると、設定画面に移動します。

【設定画面でできること】

  • パスワードの変更

  • 測定基準の変更(摂氏または華氏)

  • 個人情報の登録

トラブルシューティング

COREアプリが開いている場合、アップロードは5-6分ごとに行われるはずです。
デバイスのデータがクラウドに正しくアップロードされない場合は、以下のいずれかを試してください。

スマートフォンがインターネットにアクセスできることを確認し、1からお試しください。

  1. COREへの接続を解除し、再接続してから、データの反映をもう一度試してください。

  2. それでもうまくいかない場合は、スマートフォンを再起動し、COREアプリを再インストールしてください。その後、データの反映をもう一度試してください。